京都アニメーション放火殺人事件(きょうとアニメーションほうかさつじんじけん)は、2019年(令和元年)7月18日に京都府京都市伏見区で発生した放火殺人事件。略称は京アニ事件、京アニ放火など。 アニメ制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオに男が侵入し、ガソリンを撒いて放火したことで、男を含む71人が死傷した。 219キロバイト (30,230 語) - 2021年7月18日 (日) 01:55 |
36人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件は18日、発生から2年を迎えた。同社は、現場となった京都市伏見区の第1スタジオ跡地で追悼式を開いた。八田英明社長は「優秀な仲間がこの地に集まった。皆、輝いていた。あなたたちを忘れることはない」と弔辞を述べた。
同社の代理人弁護士によると、遺族ら約70人が参加し1分間の黙とうをささげた。
事件発生時刻の午前10時半に合わせ、「ユーチューブ」の同社公式チャンネルでも追悼映像を公開。遺族からの「どんなに時が流れようとも涙は止まらずいとおしさは増すばかり。ただ、ただ、会いたい」とのメッセージが紹介された。
36人の輝き、忘れない
京アニ事件2年、跡地で追悼式
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